第104回超宗教フォーラム

東京都新宿区の会場で3月28日、宗教者平和大使協議会主催の第104回超宗教フォーラムが開催され、神道、仏教、キリスト教を代表する宗教者や各分野の平和大使など約25人が集いました。

今年のフォーラムでは、UPFが世界的に推進するプロジェクト「IAPD(平和と開発のための宗教者協議会)」の日本での出帆を受け、「平和と開発のための宗教者の責任」を通年のテーマとして掲げており、今回がその3回目となりました。

会の冒頭、広島から駆けつけた天台宗の僧侶、東和空師が自身の活動や、ここ2年間、広島で開催してきた超宗教フォーラムについて報告しました(=写真上)。

東師は平和大使運動に参加する以前の約15年前から、宗派や宗教の違いを越えて人々の抱える共通の課題に取り組んでいく活動を続けてきました。その傍ら、個人として広島の被爆者のために滝での瞑想と、その水を慰霊塔に献水をする活動を続けています。

続いて、宗教者平和大使協議会の石丸志信顧問が「UPF創設者の生涯とそのビジョン」と題して講演。石丸顧問は、文鮮明総裁の自叙伝『平和を愛する世界人として』を基に、平和な世界をつくることが幼い頃からの夢であり、生涯にわたり、そのことだけを追求してきたという文総裁の「宗教と平和思想」について解説。

次に、文総裁の平和思想の原点について、①親子の絆②自然観察③神様との出会い――の3点を通じて学んだ平和思想であるとし、親からの無条件の愛を受けることを基礎として、自然万物の神秘に分け入って探究し、さらに永遠不変絶対なる創造主との出会いが決定的なものとなったと語りました。文総裁の経験においては、満15歳の時に祈祷の中でイエス・キリストと神秘的な出会いがあったことも自叙伝から示されました。

講演の後、平和大使の任命式がありました。

その後、参加者らは感想を語り合い、最後に文総裁のメッセージ「神様の理想世界と平和理想世界王国Ⅰ」(2006年3月)を読み、その中から世界平和構築のために宗教者がたどるべき核心的内容を学びました。