中央実行委員会が発足 PEACE ROAD 2019 in Japanが今年もスタート

UPF-Japanなどが後援する「PEACE ROAD(ピースロード) 2019 in Japan」中央実行委員会発足式が6月18日、東京都内の会場で開催されました。同プロジェクトは自転車で全国を縦走しながら、日韓友好促進や多文化共生、そしてUPFの創設者である文鮮明総裁が提唱した国際ハイウェイの実現などのピースメッセージを広める企画。発足式には政界、学界、宗教界など各界の有識者ら約40人が参加しました(=写真上)。

昨年行われたピースロードの記録映像を視聴したのち、UPF-Japanの梶栗正義会長(同委員会実行委員長)が歓迎の辞を述べました。梶栗会長は、一人の青年の思いから始まったPEACE BIKE(ピースバイク)が国内外から共感を得て、韓鶴子総裁の提唱により世界的なピースロード運動に発展した経緯を紹介。国連NGOであるUPFが推進する国際ハイウェイ構想とピースロード運動の理念が同じであるとした上で、「今年も青年のライダーが私たちを代表して全国を縦走する。平和の祈りを朝鮮半島に届け、世界平和につながる祈りを込めてピースロードを成功させたい」と述べました。

今年の実行委員を紹介したのち、参加者の満場一致で共同実行委員長に推挙された宇野治・元衆議院議員があいさつをしました。宇野共同委員長は、ピースロード運動を「現代版朝鮮通信使」と位置づけ、「こんにちの日韓関係の悪さは政治的なもので、民間レベルでは関係は良い。ピースロード運動が民間外交の一翼を担えるよう、盛り上げていきたい」と抱負を述べました。

続いて、昨年ピースロードに参加した男女2人の青年ライダーが報告をしました。黒木貴将さんは、都内を自転車で走りながら宗教施設を訪問し、ピースメッセージを広めていることを紹介。「思想や宗教は異なっていても、平和や幸福を願うのは誰もが同じ。私たちが訪問することで多くの人たちの思いがつながり、世界平和を願う輪が大きく広がるのを感じ、感激した」と感想を述べました。

また、日本人と韓国人の夫婦の家庭に生まれた田澤玲実さんは、民団(在日本大韓民国民団)を訪問した際に自分と韓国との関係を再認識したとした上で、「日韓の狭間に置かれ葛藤しながらも、日韓の友好を願って前向きに活動を続けている方々の姿に心を動かされた」「ピースロードの発展が日韓友好、南北統一、世界平和の基盤になってほしい」と述べました。

その後、徳野英治・平和大使協議会共同会長が激励の言葉を述べました。徳野会長は、文総裁が提唱した世界平和のためのアプローチとして、①平和思想②国境を超えた国際結婚③国際ハイウェイ構想――の3つを紹介。中でも、国際ハイウェイ構想のプロジェクトの一つである日韓トンネルの必要性について強調しました。

発足式に参加した実行委員からは、「自転車で縦走しながらピースロードの理念を広げることが大切」「ピースロードによって日韓関係を少しでも改善できれば良いと思う」「ロゴマークを使ったピンなどを作成すれば、普段から身につけて応援できるのではないか」などの所感や提言がありました。

ピースロードの応援ソングである「PEACE ROAD」をシンガーソングライターの飯岡泰山さんが披露したのち、青年ライダーが「ライダー宣誓」を声高らかに宣誓(=写真下)。最後に参加した実行委員らが縦走旗にサインをし、日本のプロジェクトがスタートしました。

今年は北海道の宗谷岬を7月11日に出発し、各地で平和メッセージを広げながら約3週間かけて自転車で全国を縦走。8月6日に韓国・釜山で韓国チームにリレーされてからは、日本から4〜5名のライダーを派遣し、韓国チームと一緒に韓国を縦走する予定です。