異なる宗教を持つイスラエルの少女らがサンマリノでプレー

異なる宗教的背景を持ったイスラエルのティーンエイジャーの女性選手らが、サンマリノ共和国で行われた「平和のためのサッカー大会」に参加し、地元のプレーヤーとともにサッカーを通じて交流を深めました。

8月28日から31日まで行われたサッカー大会は、今年で5回目となりました。

イスラエルから来た15人の女性らはユダヤ教、イスラム教、ドルーズ教などそれぞれ異なる信仰的なバックグラウンドを有していますが、サッカーを通じ、そうした違いを超えて一つになりました。

選手らは試合以外にもサンマリノ議会を訪問。サンマリノの2人の国家元首、ニコラ・セルバ、ミケーレ・ムラトリ両閣下の歓迎を受けました。閣下は、「皆さんは人と民族との平和的共存を分かち合うという精神を持っています。私たちはこの取り組みを積極的に受け入れ、貢献できることを誇りに思います」と述べ、参加者らを激励しました。

また、マルコ・ポデスキ国務長官は、このサッカー大会を「宗教間対話のための重要な取り組み」と評し、「このプロジェクトの目標は、スポーツを通じて平和と統合のメッセージを伝えることです」と述べました。

UPFサンマリノのジョルジオ・ガスペローニ代表は、「このようなプロジェクトを実現するためには、すべての関係者にとって中立的で、居心地の良い場が必要です。サンマリノはこの役割を最大限に果たしてくれました」と述べ、関係者に感謝の意を表しました。