持続的な平和構築へ 普遍的な価値観の必要性を確認

UPF主催の「ワールドサミット2020」が3日、韓国京畿道高陽市にある国際展示場「KINTEX」で盛大に開幕しました。ワールドサミットには前・現職首脳約150人のほか、国会議員や宗教指導者、メディア関係者、ノーベル賞受賞者など120カ国から約6000人が参加し、世界平和のために「共生・共栄・共義」主義を広める活動を推進することを確認しました。

3日午前に行われたセッションでは、トーマス・ウォルシュUPF世界議長が「今回のサミットは会議をただ並べたのではなく、多くの課題を抱える状況下でも変わることのない普遍的な価値を伝えることが目的だ」と強調しました。

また、クリストファー・ヒル元米国務次官補は、核開発を続ける北朝鮮について「共生・共栄・共義に全く関係ない国になってしまった」とし、「全世界は共通の価値観を持って北朝鮮が核兵器を手放すように説得する必要がある」と訴えました。

ほかにも、グッドラック・ジョナサン元ナイジェリア大統領や世界3大投資家の一人とされるジム・ロジャーズ氏らが講演しました。

夜には歓迎晩餐会が開かれ、華やかに演出されたバレエ公演に参加者らは大きな拍手で応えました。

ワールドサミットは4日に「世界平和頂上連合」(ISCP=International Summit Council for Peace)総会が開かれるほか、「世界平和議員連合」(IAPP=International Association of Parliamentarians for Peace)や「平和と開発のための宗教者協議会」(IAPD=International Association for Peace and Development)など多くの分科会が行われます。