広島で「平和大使協議会・躍進総会」開催

広島市内で6月14日、「令和2年度広島県平和大使協議会・躍進総会:アジアと日本の未来を拓く集い」が開催され、県議会議員、市議会議員、大学教授など約50人が参加しました(=写真上)。

最初に同協議会共同議長の緒方直之・県議会議員が主催者を代表してあいさつし、「コロナ禍でこれまで当たり前のようにできたことができなくなった。この難局を乗り越え、国内外の平和大使と連携しながら広島そして世界にも平和を取り戻そう」と述べ、参加者を激励しました。

続いて、同協議会の日當博喜議長(海上保安大学校名誉教授)の進行のもと、事務局が昨年度の事業・収支決算および今年度の事業計画・予算・役員改選案を報告。役員の満場一致で承認されました。

その後、平和大使協議会の梶栗正義会長(UPF-Japan会長)が「挑戦と応戦、平和大使への期待」をテーマに記念講演しました。

梶栗会長は冒頭、コロナ後の日米関係、米韓関係など北東アジア情勢を概観。その上で、米中衝突の激化に拍車がかかる中、日本は世界の覇権をもくろむ中国の野望に対し、米国との同盟関係を強化しながら新しい太平洋平和文明を創出する歴史的使命を担っているとの考えを示しました。加えて、関係悪化が著しい韓国との関係修復が必要性に言及。平和大使が先頭に立って、日米韓の連携を強化し、朝鮮半島を含めた北東アジアの平和と安全の確保するための運動を推進すべきだと訴えました。

講演後、平和大使の任命式が行われ、梶栗会長から2人に任命状が手渡されました。

最後に、新たに同協議会の副議長に就任した東和空・天台宗住職が「分野を超えた平和大使の交流をさらに活性化させ、活発に活動を展開していきたい」と閉会の言葉を述べ、会を締めくくりました。