「人格教育・家庭再生が地方創生の鍵」をテーマに

北海道・札幌市内の会場で7月15日、北海道平和大使協議会などが主催する「ILC-Japan(国際指導者会議) 2017 in 札幌」が開催されました。「人格教育・家庭再生が地方創生の鍵」をテーマとした同会議には、札幌市内はじめ北海道全域から100人を超える各界の専門家、有識者が参加しました。

北海道平和大使協議会事務局長の矢吹恭一氏の司会で進められたセッション1では、「家庭再建こそ真の地方創生」と題して小笠原員利・UPF企画推進局長(写真)が講演しました。小笠原氏は、「非婚化・晩婚化、若者が結婚・家庭の価値を実感することができず、それをサポートするべき大人世代や共同体が、その役割を果たせていない」と現状を分析。弱体化した地域コミュニティの再生や、その基盤となる家庭こそ人づくりの土台であり、幸福の源泉となる大切な基地だと強調しました。そして、その家庭づくりを支援する「家庭教育支援条例」を制定して、憲法にも「家庭尊重条項を加えることの必要性」などを訴えました。

セッション2では、カウンセリング、発達学を専門とする大学教授が登壇し、「日本を活かす人格教育の理念と実践」と題して講演しました。人格教育の目的は、徳を養成するための意識的努力と実践・行動ができるようになることであると述べた同教授は、学校や家庭が人格育成に多大な影響を及ぼし合う共同体であることを強調。そして、学校における教師、家庭における父母のあり方が重要であると訴えかけました。

(詳細は会員ニューズレター「平和大使」9月号に掲載予定です)