国連「国際平和デー」記念「世界平和祈願・千羽鶴プロジェクト」

UPF-Japanと宗教者平和大使協議会共催の国連「国際平和デー」記念イベントが9月21日、東京・新宿で開催されました(=写真)。「国際平和デー」は1981年に国連総会で宣言され、2002年以降は9月21日に定められました。UPFでも08年以降、世界各地で記念行事を行ってきましたが、今回、日本では「世界平和祈願・千羽鶴プロジェクト」に取り組みました。

この日は、はじめに日本古来の伝統に基づく神道儀礼に則って祭礼が捧げられました。「四方の国、人類皆同胞と睦びを交し、波風立たぬ穏しく豊けく向栄に立栄往く社会へと守り導き幸はへ給ひ」と祝詞が奏上され、参加者一同が和して「大祓詞」を唱えました。

次に、UPF-Japanの魚谷俊輔事務総長が「国際平和デー」の意義を解説。UPFが08年から15年の7年間に104カ国250カ都市で記念行事を開催してきた歴史を紹介しました。

続いて、昨年の「千羽鶴プロジェクト」の紹介映像が上映されました。そこでは、9.11同時多発テロ事件の犠牲者への追悼と世界平和のための祈りを込めた千羽鶴が、NYのグランド・ゼロに奉納された後、人種や宗教の争いを仲介する非営利団体の代表と、そこに関わるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の代表者に手渡され感動の嵐が沸き起こった様子が映し出されました。

今年はこのプロジェクトにUPFも協賛し、この日の祈願祭と共に訪問した寺社で宗教者に折っていただいた折鶴も集め、4000羽の折鶴を米国に捧げることを決定。その経緯を石丸志信・世界平和宗教連合会長が説明しました。また、この活動の動機となった文鮮明・韓鶴子UPF総裁夫妻の宗教和合による世界平和実現のビジョンと実践についても解説しました。

最後に、皆で祈りを込めて折鶴を折りました。子供の頃に折った記憶をたどりながら丁寧に折る人、悪戦苦闘する人もいましたが、互いに教え合いながら和気あいあいとした中に、参加者同士の交流を深める時間となりました。