バルカン地域でIAPP(世界平和議員連合)設立大会

9月23〜24日、コソボの首都プリシュティナにある国会議事堂ホールなどを会場に、バルカン半島における「世界平和議員連合(IAPP)」設立大会が開催され、アルバニア、クロアチア、コソボの元大統領、マケドニアの国会議長をはじめ、20人の現・元国会議員を含む約100人が参加しました(=写真上)。テーマは「バルカン半島における文化と平和:議員の役割」。

開会に先立つ23日朝には、コソボのラムシュ・ハラディナイ首相がIAPP設立大会に参加するUPF代表団を執務室に招き歓迎しました(=写真下)。最初にハラディナイ首相が一行に対し、コソボで行っている平和と和解のための取り組みを紹介。その後、首相に対してUPFのビジョンや世界的に行っている活動を説明すると、首相は特に朝鮮半島の平和構築のための活動に関心を寄せていました。

その後、国会議事堂ホールで「バルカン半島における平和と安定のための共有する文化的遺産と共通の基盤」「議員外交と地域的協力:議員の役割」をテーマとしたセッションが行われました。各国の閣僚や専門家らがそれぞれの視点からバルカン半島における紛争の歴史を概観し、それを克服するためのプロジェクトや提言などを発表しました。その後、参加者から様々な意見が飛び交い、活発な討議が行われました。

続いて、IAPPの創設決議文が読み上げられた後、その決議文が書かれたパネルに参加者全員が署名し、各国において、その趣旨に従った活動を推進することを誓いました。