英国で国連「世界諸宗教調和週間」を記念する専門家会議開催

英国で2月7日、国連「世界諸宗教調和週間」を記念する専門家会議(主催:UPF英国)が開催され、学界、宗教界、言論界、NGO など各界の平和大使が参加しました。テーマは「差別、民族浄化と大量虐殺を抑止する超宗教的アプローチについて考える」。

はじめにUPF英国のロビン・マーシュ事務総長が同会議の趣旨を説明し、「諸宗教間の相互対話はもちろん宗教と政治の間でも対話を促進し、協力をしていく必要がある」と語りました。

その後、「世界諸宗教会議(World Congress of Faiths)」共同会長のマーカス・ブレイブック博士が登壇。博士はスピーチに先立ち、世界で大量虐殺などの残虐行為で苦しんでいる人々のために参加者とともに黙祷を捧げました。

ブレイブック博士はスピーチの中で「世界を変えるためには、まず個々人が行動を起こすことから始めなければならない」と訴えかけ、もはや希望が絶たれるほどに世界中でこの種の問題が頻発している現状を非難した上で、「問題解決のためには、特に専門性を持った宗教指導者の役割が大きい」と強調。参加者に対し、問題解決に積極的に関与し、行動を起こすよう呼びかけました。

同会議ではこのほかにも、ジャーナリスト、キリスト教およびイスラム指導者がそれぞれの視点から方策を語りました。