ILC-Japan2018を開催 宗教指導者が一堂に「IAPD日本」の結成を祝う

12月11日、日本におけるIAPD(平和と開発のための宗教者協議会)の結成式が行われました。IAPDはUPFが世界的に展開するプロジェクトのひとつで、すべての宗教伝統を代表する世界の宗教と精神指導者による協議会です。2017年11月、韓国・ソウルで開催されたILCに集った世界の宗教代表、学術界の指導者、NGOの代表などの創意で創設されました。今回の結成式は、同日に開かれたUPF-Japan主催の国際指導者会議(ILC-Japan2018)の中で行われたものです。

最初に世界平和宗教連合の石丸志信会長(=写真下)が、これまで行ってきた超宗教フォーラムの活動を紹介。100回を超える同フォーラムに参加した宗教者に感謝の意を伝えました。また、UPFの新たなプロジェクトとしてIAPDが結成されたと趣旨を説明しました。

その後、トーマス・ウォルシュ・UPFインターナショナル議長が、世界的なUPFの活動についてプレゼンテーションを行いました。

この後、各界の宗教指導者10人が登壇。IAPDの初代日本会長に川上与志夫帝塚山学院大学名誉教授を推薦しました。(=写真下

就任の挨拶を行った川上名誉教授は「人類の歴史は宗教の歴史であり、宗教の歴史は戦いの歴史であった」と述べた後、宗教をオーケストラに例え、諸宗教がハーモニーを奏でることの大切さを語りました。また、「人生で大切なことは祈り。朝起きてから1日終わるまで全てが祈りの連続」とし、全体で黙祷の時間を持ちました。

続いて、登壇した宗教指導者による「水の儀式」が行われました(=写真下)。水の儀式は、世界平和を願う諸宗教の統一を象徴したもの。壇上の宗教指導者らがそれぞれ手にした水をひとつの入れ物に注ぎいれ、世界平和を願う諸宗教の和合を祈りました。

結成式はその後、決議文を読み上げ、代表者らが決議文が記されたサインボードにサインをし、IAPDの結成を祝いました(=写真下)。